インテリアを人気のダークトーンに

2024年12月2日

住まいをかっこよく、ハイセンスに。
注目のダークトーン・インテリアに挑戦してみませんか?

ここ数年のインテリアは、ダークトーン人気が続いています。
黒や濃いグレー、濃紺、濃いプラムなど、落ち着きを感じられる深みカラーのことをいいます。 壁や建具のほか、たとえばシステムキッチン(※参照商品:LIXIL「リシェル」シリーズ)でも、天板、扉やパネルによく選ばれるようになりました。
リビングとひと続きのオープンキッチンの住まいなら、高級感あるダークトーンはよく映えます。

〇ダークトーンの良さを住まいに
シックで高級感あふれるダークトーンの魅力はつきません。
インテリアに取り入れる時は、1色ですべてを統一するのではなく、木目と組み合わせるのが最近の定番です。 引き締めのダークトーンとナチュラル素材により、洗練とぬくもりの調和が生まれます。木目は明るいものから暗いものまで色味も様々。組み合わせ次第で多彩な表現で見せてくれます。

〇失敗しないための色使いのコツ
重厚感がある分、圧迫感を感じやすいのがダークカラーのデメリットでもあります。大きな面積で使うよりも、適度なボリュームでアクセントとして取り入れるのが失敗しないためのコツです。
壁・天井のうち2面以上を暗くすると、圧迫感が増してしまうことも。 無難を目指すためなら、ダークカラーの割合を全体の3割程度に収めておきましょう。
家具ならもっと気軽です。ソファ、テーブルなど、目につきやすい大きめのものからダークカラーで揃えてみてはいかがでしょうか。 インテリアに深みを与えるダークトーン。 このトレンドをぜひ取り入れて、素敵な空間作りをしてください。


ダークトーンは照明との相性も抜群!インテリアにプラスする際に知っておきたいミニ知識、使い方のヒントをご紹介します。
<光を吸収する黒>
黒は光を吸収する色。照明をやわらかく反射し、より味わい深い空間にしてくれます。
<光を反射する素材>
家具やファブリックに、革や光沢のある素材を取り入れれば、光の反射でさらに雰囲気アップ
<バスルームをくつろぎの空間に>
バスルームでもダークトーンはトレンドです
黒・グレーベースの浴室空間は、照明の使い方で、クールにもナチュラルにも変化します。
LIXILの「スパージュ」は、照明使いにこだわったバスルームの人気シリーズです。天井の端に光の帯を作るライン照明、アクアタワーライトなど、こだわりが詰め込まれいます。