災害に備えて 水害編③

2020年6月17日

こんにちは。マツモト工務店です。
「災害に備えて 水害編」第3弾ラストです。
今回は5⃣ 6⃣をご紹介します。
では、早速ですが…

 

 

携帯用防災カード

災害時には固定電話や携帯電話がつながらなかったり、停電や電池切れで使えなくなる可能性があります。
家族や会社の連絡先は、防災カード(メモ帳やスケジュール帳なども可)に記入し、普段から持ち歩くようにしましょう。
自身がケガなどをして話ができない場合も想定し、他人が見てわかるように書くことがポイントです。

 

 

家族・会社との連絡手段の決めごと
固定電話・携帯電話での通話が困難な時に備えて、ご家族・会社や上司との連絡方法(※)、避難場所等について予め決めておき、いざという時、連絡が取れる準備を行うこと。
※災害伝言板、災害用伝言ダイヤル、SNS、Twitterなど

連絡相手【会社・上司】
連絡相手 連絡手段 電話番号・アドレス等
部長
田中さん
携帯電話 090-1111-2222
総務
林さん
メール hayashi@abc.co.jp

連絡相手【家族】

連絡相手 連絡手段 電話番号・アドレス等
LINE AKPAPA
LINE AKMAMA
祖母 災害用伝言
ダイヤル
171
まゆ LINE mayu1111
健太 LINE kenta5555

 

緊急時パーソナルメモ

氏  名 防災 太郎
自宅住所 鳥取県鳥取市○○1-1
自宅電話番号 0857-00-0000
携帯電話番号 090-1234-5678
緊急連絡先 妻090-1111-0000
父080-2222-3333
血 液 型 A型
持  病 あり
(ぜんそく)
常 用 薬 あり
(○○○○)
アレルギー あり
(甲殻類アレルギー)

〇社内の人事異動や家族の通学・通勤先の変更時など定期的に見直しましょう。
〇緊急連絡先は、続柄も記入しておきましょう。

※ただし、個人情報になりますので、持ち歩く際は充分注意しましょう。

 

 

大雨が降る前に…

大雨が降り出したら、外に出ることは困難な状況になります。
夜になってしまえばなおさらです。
大雨が降る前から気象情報や防災情報を収集し、早めに避難するなど被害を減らすための行動が必要となります。
大雨が降るまでにやるべきことを整理しておきましょう。
また、【警戒レベル】の避難のタイミングを覚えておきましょう。

 

 

おまけ SNSで災害情報を共有「#減災リポート」

 

「#減災リポート」は、自然災害によって発生した被害状況をウェザーニュース(※株式会社ウェザーニュースがウェブサイト上で提供する気象コンテンツ)会員やTwitterの利用者の方々から報告いただき、リアルタイムに公開することで、防災・減災活動を推進していく参加型プロジェクトです。

「#減災リポート」で災害情報をリアルタイムに発信・確認してみませんか?

非常時において、いち早く被害を特定し、変化する状況をリアルタイムに把握することが、被害を抑えることに繋がります。
みなさんから寄せられたハッシュタグ#減災リポートは、マップ上やリストにて被害状況がご覧いただけ、危険なエリアや災害の発生場所をひと目で確認できます。個人・地域の被害を軽減させる活動や防災活動にお役立てください。
「#減災リポート」閲覧はコチラ>> http://weathernews.jp/s/gensai/twitter/

「#減災リポート」への参加方法

ハッシュタグ「#減災リポート」をつけて、被害状況を教えてください。
Twitterでハッシュタグ「#減災リポート」と位置情報をONにして、大雨などによる被害状況を投稿してください。
※被害状況を撮影する際は、身の安全を確保した上でお願いいたします。

災害時に備えて 水害編①
災害時に備えて 水害編②