最近忘れていませんか?防災への備え

2023年10月10日

みなさん、こんにちは。
秋といえば「防災の日」。
備えというものは平時に行うことが大切ですが、忙しい毎日を過ごす中で、ついつい後回しに…。
今、この機会に我が家の安全を見直してみませんか?

●「あらかじめ決めておく」ことが肝心
災害時にあわてず行動するために、最低限、次のようなことは事前に決めておきましょう。
・避難場所と経路
・災害ダイヤル(171)の使い方
・家族それぞれの役割(火元の確認、非常持ち出し袋の運搬など)

●防災グッズの見直しは定期的に
家でストックしておくもの、非常時に持ち出すものをリストアップし、定期的に確認しましょう。食品や飲料水のストックは保存期限の確認も確認しましょう。

●アプリを活用しよう
スマホのアプリには災害時に役立つものがたくさんあります。ダウンロードして使い慣れておきましょう。災害情報の発信、救命・健康サポート、雨雲情報などはひと通り押さえておくましょう。

国土交通省や各自治体がマイ・タイムライン作りをサポートする様々なツールを提供しています。自治体によっては、地域の防災アプリなどに搭載されていますので、お住まいの地域の情報を調べてください。

体温より少し低めの「ぬるま湯」で
洗顔の適温は32~36℃あたりのぬるま湯が正解とされています。たとえば少し高めの42℃(お風呂の温度)になると、皮脂などの汚れは落ちやすいですが、水分も奪われ乾燥してます。逆に冷水の場合は汚れがよく落ちません。毛穴は一時的に引き締まりますが、その後の化粧水などの浸透力は低下するようです。