「脱プラ」少しずつでもはじめよう

2023年12月28日

みなさん、こんにちは。
身の回りの生活からプラスチックを減らしていこう—、そんな脱プラスチックの取り組みをご存じですか?
最近は「脱プラ」などと略されることもあり、よく聞く言葉の1つになりました。
なぜ今、これほど注目されているのでしょうか?

●マイクロプラスチック問題
プラスチックによる害の大きなものは、自然環境に流出したごみによる汚染です。特に問題なのは、劣化し5㎜以下の繊細なかけらとなったマイクロプラスチック。これは海などでほかの汚染物質を吸収し、魚などの体内にえさと一緒に入ります。さらに食物連鎖で濃縮されて、最終的に私たちの口に入ることで、健康に害を及ぼします。

●私たちにできること
リサイクルやリユースはもちろん大切ですが、同時にプラスチックの利用を生活から減らしていくことが効果的。それが「脱プラ」です。
エコバック、マイボトルは今や当たり前。ほかにもいろいろなところで「脱プラ」することが可能です。
今日から意識してやってみませんか?


「洗濯おけ」や「手洗いマーク」*の表示があるカーテンは、クリーニングネットに入れて洗濯機で丸洗いすることが可能です。おしゃれ着洗剤を使って弱水流で洗いましょう。脱水は短時間(1分弱)で行うのがポイント。縮みなどトラブルの元になるので、乾燥機はやめておくのが無難。洗い終わったらカーテンレールに戻し、直接吊り干しするのが手軽です。 *洗濯機に手洗い相当の弱水流コースがある場合のみ。