冬のお部屋をポカポカに!

2020年12月11日

みなさま、こんにちは。
寒い冬を乗り越えるためには、暖房が欠かせません。。
今回は暖房器具の上手な使い方をご紹介します。

オイルヒーター、エアコン、こたつ、床暖房に昔ながらのストーブ…、暖房器具には様々なものがありますが、製品によっては、使い方を誤ると暖まりにくい上、エネルギーの無駄遣いになってしまうかもしれません!
この機会に、より快適に暖房器具を使うための注意点をおさらいしましょう。

◆エアコンは実は効率が悪い
夏場に大活躍のエアコンですが、暖房器具としてはほかの製品に比べて、やや電力消費が多めです。
真冬はエアコンだけに頼らず、ほかの暖房器具と組み合わせても効率的。
また、エアコンの暖気は高いところに溜まっているので、サーキュレーターを使って部屋全体を循環しましょう。
床から天井に向けて空気の流れを作りましょう。

◆窓から冷やさないために
部屋は戸外の冷たい空気と接する窓から冷えていきます。
オイルヒーターなどを窓の下に設置することで、冷気の侵入を防ぐことができます。

ヒーターやストーブなどの暖房器具は窓の近く、または窓を背にして設置します。暖めた空気がどのように循環させるかで、暖房効果は大きく変わってしまいします。

●〇暮らしのヒント〇● 窓ガラスにひと工夫を

断熱シートで暖房効率を手軽にアップ

窓からの冷えを防ぐ手軽なアイテムが断熱シート。
空気の層をしっかり含んだ厚手のシートを窓に貼ることで断熱効果が期待でき、中には結露対策や防音効果のある製品もあります。
断熱シートは基本的に季節ごとの貼替が必要ですが、この手間が気になる方には内窓の設置という選択肢も。より高い断熱効果が得られます。