災害に備えて 水害編②

2020年6月10日

 

こんにちは。マツモト工務店です。
「災害に備えて 水害編」第2弾です。
今回は2⃣~4⃣をご紹介します。

②避難場所とルートを確認する。

前回ご紹介しましたハザードマップをもとに、避難場所と避難場所へのルートを確認していくことが大切です。
災害時も安全に通れるか、実際に周囲を確認しながら歩いてみるといいでしょう。
なお、車での避難は渋滞を引き起こすなど周囲の迷惑になることが考えられるため注意が必要です。
また、地震と水害では避難所が異なるケースがあるので注意しましょう。

 

③備蓄品・非常用持ち出し品

備蓄は、お家に備えておくだけでなく、必要最低限のものは平時から持ち歩くことが大切です。
また、屋外に避難が必要になった場合に備え、非常用持ち出し袋を用意しておきましょう。非常用持ち出し袋には、最小限にまとめ、すぐに持ち出せる場所に配置しましょう。
また、いざという時には、印鑑・現金・カードなども忘れず持ち出せるようにしておきましょう。

!災害はいつ、どこで発生するかわかりません。
 仕事中や外出中の被災も考慮しましょう。
!自分や家族にとって必要な物を考えてみましょう。

 

④家族との決めごと・安否確認

災害が予想される場合の行動について、どこに避難するのか、どんなものが必要なのかを、家に出るまでに何をするのか、避難所に持っていくものを家族で話し合っておきましょう。
そして、家族や職場に安否確認ができるようにしておくことが大切です。自身の安否や状況をどのように家族に伝えるのか、事前にルールを決めておきましょう。
また、大雨が予測された時点で連絡しあうのも大切です。
※安否の連絡は、しっかりと安全を確保した上で行いましょう。

 

家族や職場で話し合い、しっかり決めごとをつくり、事前の備えが大切ですね。
「災害時に備えて 水害編」第2弾はここまで。
次回は5⃣ 6⃣を紹介します。