災害に備えて 水害編①

2020年6月3日

 

こんにちは。マツモト工務店です。
近年、豪雨や台風の被害が多いですよね。
平成30年7月豪雨(西日本豪雨)や令和東日本台風など、毎年のように大規模な水害(風水害・土砂災害)が発生しています。今、日本に暮らすすべての人が、こうした災害を心配していると思います。
今回はこうした災害に備えて、
「事前にすべきこと」「大雨前後にすべきこと」1⃣~6⃣にわけてご紹介します。
◆事前にすべきこと ~発災時にあせらない、慌てないための備え~
 災害はいつ発生するかわかりません。
 日頃から家庭や職場で考え、備え、訓練することが大切です。
◆大雨前後にすべきこと ~大切なのは情報収集~
 地震と違い水害は、事前にある程度、予測することができます。
 そのため、早い段階から情報収集をして、
 できるだけ被害を受けないようにすることが大切です。

①身のまわりの危険を知る。

自宅や家族の通学・通勤先の周辺をハザードマップで確認しましょう!
急斜面の山があれば大雨で土砂崩れが起き巻き込まれる可能性、河が流れていたら決壊する可能性があります。
身のまわりの危険を正しく把握しましょう。
また、避難所も確認しておきましょう。

こんな場所に注意!!

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ハザードマップトータルサポート~身のまわりの災害リスクを調べる~

洪水・土砂災害・津波のリスク情報、道路防災情報、土地の特徴・成り立ちなどを重ねて表示することができます。
自分のいる場所がどの程度浸水する危険性があるのか、土砂災害に巻き込まれる危険性はないのかを、見ておきましょう。
下記のリンクよりハザードマップの確認ができます。
※国土交通省

ハザードマップはこちらへ

 

ハザードマップを利用して、
危険な場所や避難所を把握しておけば、いざという時に安心ですよね。
「災害時に備えて 水害編」第1弾はここまで。
次回は2⃣~4⃣を紹介します。