最近よく聞く、SDGsって何のこと?

2022年1月18日

SDGs(エス・ディー・ジーズ)という言葉をニュースなどでよく耳にするようになりました。
これは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略で、環境を破壊せず、限りある資源を残しながら、将来も存在し続けられる、よりよい世界を目指すための国際目標です。世界の国々が2030年までに達成することを目指し、大きく下図の17項目のゴールが設定されました。

内容を見てみると、「貧困をなくそう」「すべての人に健康と福祉を」など、一見、国レベルの大きな取り組みのようで、自分には関係なさそうです。
でも実際には、私たちが毎日の生活の中でできることもたくさんあります。
例えば節水。ほかには、プラスチックを減らすこと。物を買う時には、それが環境を配慮した製品かどうかをチェックすること。
小さなことですが、どれも意味のある1歩です。
なんといっても大切なのは、普段から関心を持って学ぶこと。ぜひ今日から始めましょう。


買いすぎ、作りすぎに注意。保存方法を知っておこう

食品ロスとは、本来食べられるはずの食品を捨ててしまうこと。家庭では食べ残しなどが主な原因になります。
食品ロスを減らすには、買い物前の冷蔵庫チェックが効果的。不要なものを買わず、また、食事は作りすぎないように心掛けましょう。
正しい保存方法で、食材を長持ちさせることも大切です。